第11回 FBI異業種交流会

開 催 日平成29年2月9日(木)
場 所ディア・フィオーレ・マリエール高崎
コメント

100名近くの方にご出席いただき、例年にも増して盛大に開催されました。

2月9日に第11回FBI異業種交流会を開催いたしました。

今年は出席予定人数がなんと103名!
雪の影響などでキャンセルがあったものの、それでも98名の方にご出席頂き、盛大に行われました。

昨年が92名の出席者でしたが、昨年は記念すべき10回目でしたので、出席者集めるのにだいぶ苦労しましたが、今年は開催のFAX送ったところ、開始して3日目にすでに70名を超える人からの出席参加を頂きました。

ここまで大きな異業種交流会になったのは、まぎれもなくご参加頂いている皆様のおかげです。
1回目から毎年必ずご参加頂いている方もおり、そのような快くご参加頂く方がいるからこそ、ここまで成長致しました。改めて感謝申し上げます。

 

さて、今回の前半のセミナーは、
株式会社メモリアルの瀬川仁史社長に講演をして頂きました。

テーマは「遺品整理・終活」についてです。

遺品整理をメインに行われている会社様の具体的な現場の事例を交えて講演をして頂きました。

お話の中で印象的だったのは、一人暮らしのご老人が生前整理や、死後の整理をする際に、身内が疎遠な場合もあり適当に処分して欲しいと要望されますが、実際には相続財産などの関係上、簡単に処分できるものではないようです。

丁寧な遺品整理の会社様はご遺族に財産となるようなものが出てきた場合には、しっかり説明し、どのように対処するか確認されますが、安いだけの遺品整理会社の場合には、どの遺品が財産かどうかなど確認せずに、一気に処分されるようです。

生前整理などでご老人宅に伺い、「金品などはこのご自宅にないでしょうか」と確認して、「家には一切ないですよ」と言われたので片づけを始めたら、ご老人が座っていた椅子の下に数百万の札束があった、というエピソードもありました。

私も前職不動産会社に勤めていた時に、一人暮らしの大家さんのご自宅で一緒に片づけを手伝っていた時に、本人もいつ作ったか覚えてない、数百万円の残高の通帳がありました。

ある程度資産のある方の遺品整理には、このような話は出てくるかもしれません。適当に処分されるのではなく、しっかりと遺品整理会社さんと確認の上で、整理、処分されるのが大事だと痛感致しました。

 

瀬川社長の講演の後は、恒例の交流タイムです。

乾杯の挨拶を昨年までFBI異業種交流会の会長をして頂きました
高陽精工株式会社の大澤宣矩会長にして頂きました。

交流の時間は人数の多さもあるのかもしれませんが、何回も来て頂いている方も多いので、会場が所狭しと動かれる方が多かったです。

何度かご参加頂いている方は当社の異業種交流会の趣旨をご理解して頂いているので、当社のスタッフを呼び止め「○○さんはどこにいますか?」「○○の業種の方いますか?」などご自身がお会いしたい方をこちらにご要望して頂き、お会いするという流れが出来ております。

これこそがFBI異業種交流会の醍醐味です。

普段ご自身から挨拶されるのが苦手な方や、ご自身には挨拶しづらい有名な経営者の方でも、当社の社員を介せば皆様快くお話をして頂けます。実際にその場で話をしてビジネスに繋がる方が多いのも特徴です。

普段の保険請求や事故対応などでもそうですが、保険会社任せにせず、自分たちが間に入ることで、お客様に安心して頂く当社の姿勢をこの場でも表現しております。

最後の締めを有限会社高橋製作所の専務である、
高橋健一様にして頂きました。

 

FBI異業種交流会が回数を重ねるたびに規模が大きくなっておりますが、一番大事なのは規模の大きさではなく、ご参加して頂いた皆様に

「参加してよかった」
「自分の仕事に大きくプラスになった」

と思っていただく事です。

もちろん参加人数が多くなれば、それだけ多くの業種の方が参加して頂き、参加を検討される方には魅力的に感じるかもしれません。

しかし、主催者が場を提供するだけでは、多くの業種の素晴らしい方々が参加されても、お互いが遠慮しあってしまい、交流の場としてはぎこちなくなる可能性がございます。

交流の場をより活性化させるために、この異業種交流会があり、当社の全スタッフ総動員でサポートさせて頂いております。今後の会の規模はどのようになっても、初心を忘れず、お客様の貢献が出来るように最大限行ってまいります。

本当にご参加頂き誠にありがとうございました。また、今回ご出席されなかった皆様も、次回は是非ご参加ご検討ください。

 

尚、今回参加者皆様に資料をご提供いただきました

有限会社高橋製作所様
http://www.net-takahashi.jp/

株式会社ぐんま東庄様
http://www.g-tosho.co.jp/company/

株式会社フィールド開発様
http://field-kaihatsu.co.jp/

以上、3社の皆様本当にありがとうございました。

特に高橋製作所様にはいつも素晴らしい商品をご提供いただき、深く感謝申し上げます。